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年金の問題から見えてくるもの(組織論 から)

以前のブログで年金のことを取り上げました。覚えていらっしゃいますでしょうか?

まさにその話題がかなり世間を賑わしていますね。そして、大量の納付記録漏れによって、昔からの社会保険庁のずさんな管理、勤務実態、体質が露呈しました。

で、今日は年金の話というわけではなく、趣を変えて組織論のお話をしてみたいと思います。

今回のような問題。社会保険庁の体質だけが起こしている事とは捉えてはいけません。他の省庁や民間でも充分ありえます。

そもそも人間が集まって1つの仕事をしていると、どこかにいわゆる「抵抗勢力みたいな人」たちが必ずと言っていいほどいます。実質的に貢献していない人たちです。サラリーマン時代沢山見てきました。

「まる投げしてチェックなし」「トラブルがあったら下のせいにすればいい」「業務範疇外です」「すぐに異動するから、問題は先送りして後継に対応してもらえばいい」「責任者が決まっていない以上触れないでおこう。」
いかがでしょう。
組織でお仕事をされている方、このような状況を1度でも見たことがあるのではないでしょうか? それがかなり蔓延していたのが社会保険庁であると想像できます。

民間の会社では、商取引の中で矛盾した事柄はやがて表面化していくものですが、行政機関となれば外部からの監視の目が行き届かず放置されていることが多いと思います。資金運用で問題が発生しても国民の税金(○○会計など)から補填されているという不条理なセイフティーネット?があります。

私たちに提供されている情報やサービス(施設運営など)に問題がない、欠陥がないと信じたいところですが、組織の中にいる人の行動を掘り下げて考えてみると、そんな前提を持たないほうが良いかもしれません。

ちょっと難しい話になりましたが、

つまり、私たちは間違いは起らないものだという「性善説」ではなく、間違いは起こりえるものという「性悪説」の考え方で捉えていく必要があるということです。

「性悪説」を前提とする場合、その間違いを正しくするにはどうすればいいのでしょうか?それは定期的に評価して修正することです。まず「関心」を持ち、どうなっているのか?という「見直し」、情報に間違いがないかという「確認」という行動を繰り返します。まさにPlan(Think)⇒Do(Action)⇒Checkの継続に尽きます。

年金や社会保険庁の話題もしばらく出てきませんでした。
まさに参議院選挙の争点はコレだ!と取り上げられている感はありますが、ぜひ選挙が終わった後もチェックは緩めないようにしていきたいものです。「喉元過ぎれば...」マスコミや日本国民がよくやるところです。

毎年1回は社会保険事務所へ足を運んでみること。皆さんにとって決してムダなことではありません。     /staff (yamashita)

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