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高齢者世帯の住まいと変化の兆し

子供が独立して出ていってしまうと子供部屋が空いてしまう。
その部屋がゆったり使えると思ったら、2~3階にあるために
階段の上り下りが面倒。1階でほとんど過ごしていることが多い。

最近の高齢者世帯(持ち家)で、このような光景がよく見られるのではないでしょうか?

働き盛りに「終の棲家」として買ったものの、数十年後の現実に直面してしまうと、
一方では「住み替えたほうが良い」と考えられている方も多いと思います。

そうなると今の家を売るか、または賃貸に出して、もっと便利な賃貸住宅へ
移っていくことになるでしょう。

住まいといえば、持ち家が前提と考えられがちですが、これからは
高齢者の賃貸住宅にスポットが当てられていく流れを感じます。

以前の賃貸住宅では一般的に高齢者は敬遠されることが多かったようです。
しかし、これからの時代はそんなことは言ってられません。

賃貸オーナー側も将来の入居者層をちゃんと意識しておられますし、オーナーの
世代交代があり、空室解消のために柔軟に考えることが多くなっているようです。

世の中でも後押しが始まりました。

特定非営利独立法人(NPO)、市民福祉団体全国協議会でも高齢者の賃貸住宅へ
の入居を仲介するようなことを行っています。賃貸オーナー側も組織が間に入って
もらうことで家賃・身元保証・空室解消の安心感を得られているそうです。

実際にオーナーの方々にもお話しを聞いたところ、
「年配の方や女性の1人暮らしの方は、経験上キレイに使ってもらえますので歓迎しています。」
「共用部分(廊下や階段、ゴミ収集所)まで掃除していただけて助かっています。」
という声が多かったのが意外でした。
長い人生経験がプラスに働いていると言えます。

以上のことから、私たちFPも意識を変えていきたいと思います。

リタイアメントプランを作る際、今の持ち家に住み続けるシナリオを当然ながら最優先と
していましたが、賃貸への住み替えも同列に検討する必要がありそうです。
 /staff (yamashita)

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