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自分が投資にまわせるお金を把握しましょう

今回は、自分はどの程度の投資ができるのか?「リスクの許容度」について書かせてもらいます。

個人が投資を行う場合、リスクを回避するために長期投資が重要だと考えています。

まず、リタイメントプラン(退職後資金計画)を作成します。
長生きリスクにも対応するため現在から90歳くらいまでの収入と支出を予想します。
収入としては、退職金や年金がいつからいくらもらえるのか。支出としては、基本生活費、旅行や趣味に使いたいお金、リフォーム費用など時期と費用を予測します。
このデータをもとに自分の預貯金の残高の推移を年ごとに見ていきます。

すぐに必要となるお金や将来の基本生活費は、投資には使えません。
自分の家計で10年20年使わない余裕資金が投資にまわせるお金です。

また老後資金を使途別に3分割して考える事もできます。
① 生活資金(生活費・小遣い・趣味など)
② 予定資金(リフォーム・海外旅行・子供の結婚援助など)
③ 緊急予備資金(天災・長期療養など予期せぬ事態)

① は継続的にいる費用なので年金などでまかないます。
② は一時的なものなので退職金などを当てます。
③ は使うかどうかはわからないお金です。

この③のお金を投資にまわします。

投資にまわせるお金の金額は一人一人違います。
まず自分が投資にまわせる金額を把握しましょう。

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/staff (ito)

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教育訓練給付金制度(改正)

日本FP協会が行った「セカンドライフに関するアンケート結果(2005年)」によると、
「Q:定年後に時間を費やしたいことは?」の質問に対して、もっと多かった答えは「趣味や興味・関心のあること」だそうです。

なんと全体の87.2%の方がそう答えています。男性の86.6%、女性が90.4%と女性の方がやや多いようです。

そして趣味や関心のあることの中でも一番多いのが、「旅行・ロングスティ(36.9%)」、それに続いて「勉強(12.4%)」「違った職業(12.0%)」となっています。

旅行以外でも、遊び事が割りと多いのかなと思っていましたが、それを抑えて「勉強」が健闘していたのは意外です。自己啓発のための勉強を計画していたものの、会社の仕事でなかなか果たせなかった...その反動かな?!とも思います。

退職後のセカンドライフに入ると、勉強できる時間は充分あります。中でも専門学校等へ通って勉強される方が多いと思います。

そこで活用できるのが雇用保険から支給される『教育訓練給付金制度』です。
もちろん定年退職者でも利用することが可能です。

退職日の翌日から1年以内に指定講座に受講し、かつ、雇用保険に加入していた期間が3年以上の場合が利用条件です。

例えば、過去5年間この制度を利用していなかった方は、受講料の40%(最高20万円)の給付金がもらえます。

ところが...
10月1日からの制度の内容が変わってしまうのです。

10月以降に受講開始の場合、受講料の20%(最高10万円)に下がってしまいます。
結局、3年以上5年未満の条件と統一されてしまいました。

一方では、初回だけは加入要件が1年以上(従来は3年以上)と緩和されています。
利用できる機会が多くなりましたが、定年退職者にはあまり関係が無いでしょう。

さて、改正の施行まであと2週間を切ってしまいました。
 →お知らせが今になって申し訳けありません! <(_ _)>

どこか講座へ通いたいと思っている方は、少し決断を急いだほうが良いと思います。

/staff (yamashita)

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田舎暮らしや海外ロングスティ

 

  セカンドライフの場を「田舎暮らし」に求める人たちも増えています。

 自分が育った郷里に帰る人や長年都会で生活してきたので、自然豊かな田舎で暮らしたいと思っている人も少なくありません。

豊かな自然の中で、菜園やガーデニングを楽しんだり、地元の人とのふれあいで、心身ともに清々しい豊かな生活を送ることが出来るでしょう。

第二の人生をエンジョイする場所として、「海外ロングステイ」を選択する人が増えてきています。

わが国経済の発展により、年金や退職金などの資産を活用すれば、海外に行っても一定の暮らしを楽しむことが出来るようになったこと、団塊の世代は、定年退職までに何度も海外旅行に行った人や仕事の関係で海外生活を経験した人が増え、多くの時間を使うことの出来るセカンドライフでは、海外旅行だけでなく、海外で生活し、その国の人々と交流の出来る海外ロングステイを希望する人が増えたのでしょう。

オーストラリアやマレーシア・タイなど自然豊かで、治安も良く、医療施設も整ったところを希望する人が増えています。

海外ロングステイや田舎暮らしを始めようと思った時に失敗しないために、考えておかねばならないことがあります。

最も大切なことは、夫婦間の話し合いです。

自分の育った田舎に帰って、自然農法での野菜作りや陶器作りを楽しみたいと思っても、あるいは仕事で、しばしば海外に行き、いつかは海外ロングステイを楽しみたいと思っても、奥様には奥様の生活や交際がありますから、「わたしは行きません。」と拒否されることは、しばしばある話です。

次に大切なことは、健康の問題です。60歳の平均余命は、男性が22年、女性が27年となっています。この間、前半の1015年は、体力や気力もあり、積極的にセカンドライフを楽しむことが出来ます。しかし、年齢と共に体力は衰え、医者に掛かったり、場合によっては介護などのサポートも必要になることもあります。海外ロングステイや田舎暮らしを考えた場合、終の棲家として考えるのか、元気で積極的にセカンドライフを楽しめる間は楽しみ、最後は元の住まいに戻ると考えるのかも考えておく必要があるでしょう。

最後に大切なことは、長年の夢を実現したいと思ったとき、それを支える資金的裏づけです。

豊かな人生を過ごす夢プランが出来たら、それに必要なマネープランを作成してみましょう。

/staff (fukuyama)

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「投機」と「投資」は違います!!

退職金や余裕資金の資産運用を考える時に、まず押さえておきたいことは「投機」と「投資」の違いです。

「投機」とは、「機会」(チャンス)に投ずるという意味です。

タイミングを計って安い価格のときに買って、高値で売るのが勝負というものです。

感覚的には、ギャンブルに似ています。

デイトレーダーが株式の短期売買を繰り返して利益を上げるのが、その一例です。

しかし、相場は専門家でも勝ち続けるのが、不可能なものです。

個人にとっては、節度を守って、楽しむ程度がいいと思います。

それに対して「投資」とは、しっかりした計画に基づいて、自分が許容できる範囲内で、

リスクをコントロールしながら、中長期の視点で、安定的に資産を運用する事をいいます。

リスクのコントロールの仕方が重要になります。

具体的には「分散投資」と「長期運用」になると思います。

「分散投資」については資産配分(アセットアロケーション)ができているかがポイントです。

日本株式・日本債券・外国株式・外国債券などの配分の割合で運用成果がほぼ決まってしまいます。

「長期運用」で短期の変動リスクを回避します。

特に退職金などの老後資金を運用する場合、失敗が許されませんので、「投機」と「投資」の違いを区別する事が大事だと思います。

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/staff (ito)

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セカンドライフの住まい

団塊世代が大量に退職する時期を迎え、田舎暮らしや海外ロングステイに関する報道記事やテレビ番組が増えてきています。旅行会社なども海外旅行に飽き足らない人に海外ロングステイの企画を紹介しています。

私たちの人生の中で、生活の場を何処に置くのかを決めることの出来る時期が何回かあります。

 まず最初は就職する時です。東北地方や九州で育った人人たちが、学生生活をおくった東京や大阪などで就職したり、あるいは故郷に帰って就職したりしています。

 就職した場所で、その人の人生は大きく影響を受けます。そこで、生涯の伴侶と出会い、家庭生活のスタートをきることになります。

次に、マイホームを購入する時です。子育てをし、子供たちを通した近隣とのつながりが出来たりしていきます。そこに永住し、一生をおくることになることも多々あります。

そしてセカンドライフを迎える時期です。子供の教育は終わり、社会人として一本立ちすると再び夫婦だけの生活になります。仕事からもはなれますので、これまでの生活の場を離れて、新たな生活の場を決めることも出来るのです。

 田舎暮らしや海外ロングステイなど、これまで住んでいた場所と全く関係ない場所に第二の人生の住まいを選択する人も増えてきています。

 リタイアメントを機会に今後の生活の場をどこに置くかを考えて見ましょう。

 私たちの老後には、長年働いてきた時間に匹敵する位の長い自由時間があります。この豊かな時間を自分らしく、生きがいを感じながら過ごしたいと考える人が増え、セカンドライフの住まいも多様化しています。

/staff (fukuyama)

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