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高校卒後45年同期会

 14日、15日高校卒業後45年の同期会に参加してきました。

 高校は、兵庫県西宮にありますが、東京にいる人も多いので、今回は中間の名古屋で開催することになりました。

 同期は、約150名ですが、31名の参加がありました。初日は名古屋駅に集合し、犬山の明治村を見学し、夜はホテルで宴会・木曽川の鵜飼いを楽しみました。二日目は観光組みとゴルフ組みに分かれて楽しい二日間となりました。

 高校卒後45年ですから、今年度には全員が64歳になります。既に定年後リタイアメントに入っているものが殆どで、ボランティア、趣味や旅行を楽しむなど、元気に定年後を楽しんでいるようです。
 64歳は、我々が社会人になった頃の人たちに比較し、元気で10歳位は若返っている感じがしました。

 我々は、団塊の世代より、少し前の世代ですが、年金も何とか暮らせる程度に有り、退職金も老後を楽しむ程度のものは、貰った人が多く、恵まれた世代かもしれません。

 これから、団塊の世代が退職し、高齢社会へと進んでいきますが、年金制度などの社会保障システムが安定し、気持ちにゆとりを持って暮らせる社会を構築することが、大切なことだと改めて感じました。

/staff (fukuyama)

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退職金の把握と使い道

「自分の退職金の額。ご存知ですか?」

この質問に「わからない・・・」と答えた人の割合が40%強という調査
結果があります。

日本FP協会が平成17年末に56歳~59歳の定年間近900人を対象
に行ったアンケート結果での1項目。

40%というのは女性の方の回答割合です。男性になると20%強と半分になります。
退職金についての関心度合や制度などは男性のほうが関心が高いという傾向がわかります。

FP相談の現場でも同じような感覚があります。

ライフプランをお作りする際、勤務先の退職金制度のことをお伺いするのですが、
8~9割ぐらいの方は『退職金がいまいちよくわからない。額もいくらぐらいになり
そうかもわからない。』という答えが返ってきます。

55歳以下になると9割ぐらい、50歳以下になるとほぼ10割です。

「私の(会社の)退職金モデルはこれです。」と明確な資料をお持ちいただいたのは
わずかお2人だけ!というのが現場の実態です。

退職金のことは気にはなっているが、関心の度合いやその情報の行き渡り具合が、
退職に近づくまでは強くならないということだと思います。

では、わからない方へどうやってライフプランに反映するのか?

お客様の業種・会社規模・内容をお聞きして、それと同等の方が現在貰っている
退職金の平均額を統計で引っ張ってきます。その統計値の70%~80%ぐらいで
見積もっておき、その額を貰ってセカンドライフが成り立ちそうか?を分析して行きます。

そうして、ライフプランを仕上げてみると、今後30年~40年のセカンドライフでの退職金の位置づけ・役割り・重要度がハッキリとわかります。

実際は生活費の補填になるのか? 介護医療のために取っておくべきなのか?
旅行などの楽しみに使えそうか? 住宅ローンの返済がやはり必要なのか?
子供への援助に使えるのか?

どのような割合で使えばいいのか?どれぐらい残しておけばいいのか?

「退職金の使い道」

収入額がわからなくても、まずは想定した額でプランを立ててみることが重要です。
後に解ってきた時に軌道修正をすればいいのです。

定年間近の時に慌ててどのように使ったら良いものか?
思っていた以上に出なかった場合はどうするか?
⇒路頭に迷わないようにしておきたいものです。

退職金は長年一所懸命働いてきた自分へのご褒美です。

そして、なんといっても人生で一番大きな・大事な収入ですから・・・

/staff (yamashita)

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FPフェアーに参加して

先日大阪国際会議場で開催されましたFPフェアーに一日参加してきました。

 このフェアーは、毎年1回全国のFPが参加し、講演会やセミナーで新しい情報を得たり、お互いの取り組みの成果を発表したりしりする自己研鑽の場でもあります。


 1日の参加で、4テーマのセミナーに参加しましたが、その中で印象に残ったのを紹介します。
 
 次期の米国FP協会会長に決まっているjマーク・ジョハンセン氏の講演でした。同氏が参加するFP事務所は、1991年に4人のFPと3人のスタッフで、独立系FP事務所を開設され、現在27名のFPとスタッフ18名、合計45名にまで成長しておられます。
 業務の中心は、リタイアメント・プランで顧客の約80%が50歳以上とのことです。

 この米国の現状についてのお話を聞き、まだまだお客様も少なく、どちらかというと30代から40代のお客様からの相談の多い日本の現状と比較した時、米国はどうしてリタイアメントに関する相談が多いのか、相談内容も資産運用が中心なのかを考えてみました。

 米国との違いの一つは、公的年金制度との関係があるのではと思います。日本の年金制度は、厚生年金制度が中心であり、年金受給年齢前後まで勤務すると、将来はともかく現在は、何とか生活できる程度の年金がもらえます。また確定給付型の年金ですから、運用など心配しなくても良いようになっています。
 
 次に、日本人の考え方があるのではないでしょうか。老後資金としては、定年まで働いて蓄えた貯蓄や退職金があっても、将来何かあるのではと考え、年金などの収入の範囲で老後生活を送っている人が大半ではないでしょうか。

 米国人のように、リタイアメントが楽しみであり、少しでも早くリタイアし、趣味やボランティア、旅行などを楽しみたいと考えると、そのために準備した老後資金をどう運用したら良いのか、資金はいつまで続くのかが大問題となり、FPに相談しようということになるのではないでしょうか。

 わが国のシニア層の考え方、生活態度も団塊世代から変わりつつあるように思います。自分たちの老後は、精一杯楽しみたい、自分たちが働いて作った資産は、自分たちのために使い切ると考えるようになりつつあります。
 そうなれば、FPへの相談も増えてくるのでしょう。

/staff (fukuyama)

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郵政民営化に思うこと

 10月1日をもって郵政は、民営化されました。たまたま、振込の必要があり、事務所近くの郵便局に行きました。

 いわゆる町の郵便局(特定郵便局?)です。民営化の初日でもあり、月初でもあったので窓口は大変混んでいました。振込2件に30分以上待たされました。

 郵政の民営化など、多くの機関が民営化されたり、規制が撤廃されたりしていますが、その議論について、思うことがあります。

 民間の企業にも二種類あるのではないでしょう。自動車、家電、IT、鉄鋼など完全に世界のマーケットと自由に競争している産業と国内中心で公益的部分を担っている産業です。

 公益的部分を担っている産業としては、昔からある電気・ガスなどのインフラや電車・バスなどの交通機関などがあります。これらの産業では、民営化されても、地域独占的な部分は残りますし、一方使用する側としては、何処に居ても電気やガスの供給を受けたり、電車やバスを利用したいと、広く全国的にサービスを提供して欲しいとの要求もありますので、一般的民間企業のように収益だけを優先した業務運営は許されません。

 病院、介護、老人ホームなどの業務も公益的部分を担う産業ではないでしょうか、これら産業の収入は、健康保険、介護保険なと゛の社会保険料と個人負担で成り立っています。一方国民も必要なときには、遍くサービスが受けられることを期待しています。

 これら、公益的部分を担う産業は、たとえ民営化されても国民の理解と要請に基づいた上に成り立っている産業です。国民が理解しないと、いくら医療関係者や介護事業が売り上げ増を図ろうとしても、健康保険料・介護保険料の改定がなければ、売り上げ増は出来ないのです。

 最近、コムスンの介護事業が社会問題となりました。介護事業が公益的部分を担っている産業として考えれば、例え民営化されても、そんなにべらぼうに儲かる仕事ではないはずです。儲かるとすれば、保険料や介護報酬が高すぎるか、不当な方法で利益を出しているかしかないのです。

 一方、国民はこれら産業に携わる人たちの適正な労働条件の確保や資金を提供する株主への適切な配当も理解をしなければならないと思います。

 郵便局がこれまで担ってきた仕事は、郵便事業や地域金融機関としての窓口業務は、公益的性格の仕事だと思います。民営化の議論の中で、公益的部分を担い、国民のコンセンサスのもとに成り立っている産業の民営化の在り方として、もう少し議論がなされて欲しかったと思います。

/staff (fukuyama)

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三番街シネマ 閉館

先日、梅田(茶屋町)を歩いていたときに、ふっと看板に目が止まりました。

「三番街シネマ 閉館のご案内」

ちょっとビックリして、呆然と立ち尽くしてしまいました!!

思えば高校時代から足を運んできた、あの映画館が閉まってしまうとは?
最近では、子供と「名探偵コナンシリーズ」を見に行くのが毎年の行事に
組み込まれていましたが。

他の映画館と同じようにトレンドに合わせて改装し、座席が広く座りやすく
なったなあと思っていたのに...

1976年にオープンで約30年の運命でした。短いものですね。
観客動員数が減少したこと・経営の効率化が理由だそうです。
(具体的な原因はシネコンの影響・人口構成の変化・レジャーの多様化でしょうか?)

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寂しいですね。何回も看板を見上げてしまいました。

時代の流れというのでしょうか?

「物事は長い時間をかけて、
 必ず変わっていくものなのだ。」

という基本的なことを実感した瞬間でした。

世の中で「不変」は保証されません。必ず起る変化に対応する必要があります。

上手く乗り越えるためには、予測立てて先回りしておくことが大切です。
「三番街シネマ」はそれが足りなかったのか?それをしたのか?

一方、人生においても同じことが言えると思いました。

今が順調で元気だと鈍感になってしまうかもしれませんが、
必ず歳を取り、仕事・立場・責任・体調も変わります。
日々を取り巻く環境や家族構成も変わります(誕生と死別)。

いつかどこかで曲がり角を迎えてしまいます。

様々な角度から分析して予測を立てて、先回りして経済的な対策を講じていく...
ライフプランはまさにそれで、人生のピンチから救ってくれるのです。

/staff (yamashita)

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