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豊かな老後を送るため・・の資産運用とは。②

資産運用の基本的な考え方について、前回は老後を迎える前の現役時代の運用についてお話をしました。

今回は老後に入ってからについてです。

現役の頃と異なり、失敗して再度資産形成を行う“時間的なゆとり”はありません。
これまで築いてきた貴重な資産を有効に活用していく考え方になります。

先ほどのライフプランから、

 ・生活資金

 ・当分先に必要な生活資金

 ・余裕資金

と手持ちのお金を3つに分割することから始めましょう。

資産運用で重きを置くのは

 ・当分先の生活資金(一部および上乗せ部分)

 ・余裕資金(生活費の当てにしていない) 

のほうです。

それらを危険が伴う投機的な運用ではなく、安定的な収益を目指した運用を目指します。

そのために次の4つの方針で実践することが重要なのです。

 ①守りに重点に置く
 ②リスクを軽減する
 ③定期的に見直しをする
 ④内容がわかるものにする

基本的なことですが、結構おそろかになりがちなことだと思います。

次回はそれぞれをもう少し詳しく紹介していきます。

/staff (yamashita)

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医療保険と健康管理

 前々回、前回、初期の胃がんで入院し、無事治療を終え退院したことをお知らせしました。

 今回は、医療保険のことについて、紹介いたします。

 今回の入院は、8日間と内視鏡での手術に関する給付金を貰いました。生命保険についている入院給付と医療保険、がん保険の3つの保険から、給付金を貰いましたので、入院・手術に要した費用を全額まかない、幾らかは余りました。余ったお金は、1泊ドッグや脳検診など、もう少し詳しい人間ドックの費用に回そうかと思っています。

 入院時、病院の掲示板に貼ってあったポスターによりますと、胃がんや大腸がんの手術では、内視鏡や腹腔鏡を使っての手術が多くなり、開腹手術に比べて入院期間が約三分の一に短縮されるそうです。

 私の場合は内視鏡での手術でしたので約1週間でしたが、もう少し進行していて腹腔鏡下で胃の切除を行った場合でも入院期間は10日程度ですむそうです。

 医療保険に加入する時、1入院期間を何日にするかで迷うわけですが、今回の経験では60日程度で十分であり、浮いた保険料は払ったつもりになって、毎年の人間ドックなど健康管理のために使用して、病気の早期発見に努める方が大切だと実感しました。

/staff (fukuyama)

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セカンドライフの住まい:医療制度で変わる?

4月の足音が聞こえてきました。

4月は新年度の始まり。新しい制度が始まる月、
今までの制度が変わる月でもあります。

そのあたりで今年はどうなるかといいますと
「医療保険の制度」が大きく変わります。

1)診察や治療にかかった時の窓口で支払う医療費負担(一部負担金)
 2)健康保険料の負担

1)は年齢によって以下のようになります。

  a)3歳未満の2割負担 ⇒ 小学校就学前に拡大
  b)小学校就学時~69歳の3割負担 ⇒ 変わらず
  c)70歳~74歳の1割     ⇒70歳~74歳の2割(当初1年間は1割のまま)
      または3割負担       または3割負担
  d)75歳以降の1割      ⇒75歳以降の1割
      または3割負担       または3割負担
      
2)は、75歳以降は新しく「後期高齢者医療制度」に加入すること
になり、被保険者1人1人に保険料の負担が発生してきます。
 
  「後期高齢者医療制度」は各都道府県が事務手続きなどの運営を行います。
  気になる保険料のほうですが「均等割」+「所得割」で構成されており、
  地方自治体の医療費事情に応じて年間保険料の算出が変わってきます。

  たとえば、大阪府の場合(近畿で負担が高い)
  
    均等割 47,415円  所得割 (総所得金額-基礎控除(33万円))×8.68%
  
  ですが、滋賀県の場合(近畿で負担が低い)は、
  
    均等割 38,175円  所得割 (総所得金額-基礎控除(33万円))×6.85%
  
  という計算方式になっています。
  
  近畿圏内で、均等割だけで年間9,240円の差が付いているのは驚きです。
  しかも、料率に関しても1.83%の差が付いています。

セカンドライフの住まいをどこにするか?を考えていく場合、
希望の住環境や生活の利便性が優先であることは勿論ですが、
これからは・・・
公的な制度にかかる支出を考えた選択も重要になってくると思います。

/staff (yamashita)

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豊かな老後を送るため・・の資産運用とは。①

「貯蓄から投資へ」

この言葉、すっかり聴き慣れるようになりましたね。

しかし、日本人の資産はまだまだ預貯金に偏っているのが現状だと思います。
ただ、年金制度への不安もあり、老後の生活資金を確保するために
しっかり運用して行きたいという方も増えてきているのも事実です。

そこで「豊かな老後を送るために」の資産運用のことを書いて
みたいと思います。

~ 資産運用の目標はライフプランから ~

老後を迎える前の現役時代の運用についてですが、
この時期は「資産形成」が中心です。

そのために「老後の生活を送るために一体いくら必要なのか?」
まず見積もることが大事です。

たとえば、60歳男性の平均余命は約22年、女性は約28年です。簡単な計算
ですが定年後の生活を送るためにはご夫婦2人では年間生活費が約340万円(
毎月約28万円、平成18年家計統計調査より)とされています。平均余命まで
おおよそ8000万円が必要という計算になります。

その費用を、
 ①働く収入
 ②退職金収入
 ③年金収入
 ④手元資金の運用
によって賄うことになります。
④の運用目標は、①~③の収入では足りない金額をもとにします。

それを求めるには生活設計(ライフプラン)を立ててみることが不可欠です。

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ライフプランによって、無駄な生活費や非効率なところを把握できます。
最終的には資産運用へ回せる資金の量・期間が展望できます。

具体的には必要な運用利回り(たとえば年5%以上)を逆算で求められます。
よって、老後を迎える前には「時間を味方に」「長期でやや積極的な」運用を
行っていくことをお勧めします。

(次回につづく)

/staff (yamashita)

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セカンドオピニオン

前回、初期の胃がんで入院し、無事治療を終え退院したことをお知らせしました。

その過程で、医療・病院に関するセカンドオピニオンを体験しましたので、ご紹介いたします。

今回は、人間ドックの胃の内視鏡検査で、胃がんの疑いがあるので、精密検査が必要との診断をもらいました。

受診した人間ドックが、市立病院でしたので、そこで更に精密検査をしてもらいました。結果は、やはり初期の胃がんで、手術が必要、初期段階なので内視鏡的粘膜下層剥離術による手術で処置できますとの診断結果でした。

自分としては、診断過程も分かっていますし、担当の先生とも話をしていますので、お任せし、手術をお願いしようと思いましたが、家族が心配し、他の病院でも診てもらった方が良いのではとの意見でしたので、「セカンドオピニオン」について調べてみました。

そこで、分かったことは「セカンドオピニオン」というのは、診断結果について、他のお医者様の見解をおうかがいすることで、再度診察してもらうということではないということでした。

最初に受診した先生に紹介状を書いてもらい、内視鏡写真や細胞診の資料を用意してもらい、それを持って別の病院に行き、セカンドオピニオンをいただくという仕組みです。

どの病院にいくかは、「セカンドオピニオン」を受け入れるシステムのある病院の中から、自分で決めることが出来ます。私の場合は、インターネットで調べたりして、県立のがんセンターに行きました。

結果は、最初の診断の通りであり、手術の方法も、初期の胃がんには一般的に行われている方法で、心配ありませんとのことでした。

家族もセカンドオピニオンをいただいたことで安心しました。

最初に診断していただいた市立病院に1月末に入院し、1週間の入院で無事退院しました。

セカンドオピニオンについては、少し大きな病院は殆ど受け入れる体制にあり、各病院のホームページに詳細が載っています。費用も1万円前後です。

より安心して治療を受けるためには、良いシステムだと思いました。

/staff (fukuyama)

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