医療保険と健康管理
前々回、前回、初期の胃がんで入院し、無事治療を終え退院したことをお知らせしました。
今回は、医療保険のことについて、紹介いたします。
今回の入院は、8日間と内視鏡での手術に関する給付金を貰いました。生命保険についている入院給付と医療保険、がん保険の3つの保険から、給付金を貰いましたので、入院・手術に要した費用を全額まかない、幾らかは余りました。余ったお金は、1泊ドッグや脳検診など、もう少し詳しい人間ドックの費用に回そうかと思っています。
入院時、病院の掲示板に貼ってあったポスターによりますと、胃がんや大腸がんの手術では、内視鏡や腹腔鏡を使っての手術が多くなり、開腹手術に比べて入院期間が約三分の一に短縮されるそうです。
私の場合は内視鏡での手術でしたので約1週間でしたが、もう少し進行していて腹腔鏡下で胃の切除を行った場合でも入院期間は10日程度ですむそうです。
医療保険に加入する時、1入院期間を何日にするかで迷うわけですが、今回の経験では60日程度で十分であり、浮いた保険料は払ったつもりになって、毎年の人間ドックなど健康管理のために使用して、病気の早期発見に努める方が大切だと実感しました。
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