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障害年金に改善を求む!

わが国の年金制度の特長は、原則65歳から支給される老齢年金の他に、
65歳にならなくても、制度加入者に万が一のことが発生した場合の「遺族
年金」、制度加入者の身体に障害が残ってしまった場合に「障害年金」が
支給されることです。

遺族年金と障害年金には子*1の加算があります。

*1:18歳到達後に最初の年度末まで子、または、20歳未満の障害1・2級の子を指す。

遺族年金は死亡当時に、生計を維持されていた子のある妻、および、
生計を維持されていた子に支給されます。子の数に応じて加算があります。

一方、
障害年金は障害1級・2級に該当した場合に生計を維持している子がいる場合に
子の数に応じて加算があります。

ここでアレ?と思うが障害年金の加算です。

現行では子の加算は
「障害に該当した時点で生計維持している子」については支給されますが、
「障害に該当後に生まれて生計維持している子」については支給されない
という制度になっています。

障害者の方でも子供が欲しいと思っていらっしゃいますし、経済的にも育てて
いける計算があっての方(配偶者の協力もあり)もいらっしゃいます。

なんか障害があると、子供を作らないほうが良いという制度に感じられます。そして社会的な地位、および、生活を制限したり、さらに少子化対策の逆をいく考え方だと思うのです。

そういうわけで不公平感をずっと感じておりました。

ようやく今年の春からですが、そこを改善しようという話が出てきており、
法改正に向かって進んでいるはずでしたが止まっているようです。

さきほど、社会保険庁にも確認したところ、現状のところは
「話として挙がっているが法案提出に至っていない」のだそうです。

突然の自民党総裁選の向こうに総選挙が近づいていますが、どのような結果に
なっても、政治的空白を早く解消して、上記のような国民目線での改善を
スピード上げて進めていってほしいと思います。

【参考】
障害基礎年金の子の加算((20年度価格)
一人目・二人目が一人につき年額22万7900円、三人目以降は年額7万5900円

/staff (yamashita)  所属:ズ・ユア・プランナー(独立系FP事務所)

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